身体障害者手帳制度

2016年03月10日

怪我や病気で障害を持ってしまい、生活に不安が…
そんな時の助けになるかもしれないのが身体障害者手帳です。
【外部リンク】 身体障害者手帳


手帳取得の条件

障害の種類(いずれも一定以上永続する事が必要)
・ 視覚障害
・ 聴覚又は平衡機能の障害
・ 音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害
・ 肢体不自由
・ 心臓、じん臓又は呼吸器の機能の障害
・ ぼうこう又は直腸の機能の障害
・ 小腸の機能の障害
・ ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害
・ 肝臓の機能の障害


障害の程度

1級から7級まであり、数字が低ければ低いほど重い障害とされています。
下のリンクで、各級ごとの条件が表になっています。
【外部リンク】 身体障害者障害程度等級表

上の表の解説です。
【外部リンク】 身体障害者障害程度等級表の解説


申請の仕方(例)

①まず役所へ行き福祉課などへ申請したいと相談しにいきましょう。
②申請用紙を貰えたら医療機関で受診して、医者に申請用紙へ記入してもらいましょう。
③役所へ提出します。
④連絡が来るのを待ちましょう。



さて、障害者手帳のメリットですが…
紹介する内容は各自治体で異なりますので参考程度に紹介します。
①所得税・住民税の控除を受けれる。
②自動車税の免除
③医療費の助成
④公共交通機関の割引
⑤NHK受信料の免除


どんなメリットがあるのかは、お住まいの地域の情報を集めてみて確認しましょう。


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